●建築をご検討の方へ・・・私たちに家造りのお手伝いをさせてください。
住宅を取得するには様々な方法があります。
ハウスメーカーの商品を選ぶ、建売を買う、中古住宅を買うなど・・・
その中で唯一、「家を建てる」のが建築家・建築士と一緒に家を設計し、建てる方法です。
家を建てるには、施主もそれなりの時間と労力が必要になります。
家つくりに掛かる時間を楽しめる方が本当に満足できる家を建てることが出来ると私たちは考えています。
ここでは、私たちの設計に対する考え方と、一般的なスケジュール、設計料について説明しています。
最初の相談は無料にてお受けしています。どんなことでもご相談下さい。
また、当事務所では、欠陥住宅・不良違法建築、の調査や裁判のサポートも行っています。
必ず弁護士事務所と協同して問題にあたっておりますので、安心してご相談下さい。
そのほか、事業用途の建物や学校などの建築をご検討のクライアントの方へ・・・・・・・
私たちはどのような用途の建物でも基本的にはそこで生活する人々を想像し設計をしています。
その作業は住宅の設計の場合と変わりません。
ただし、スケジュールやコストなどは住宅建築とは異なりますので、個別にご相談ください。
●設計に対する考え方
私たちは、住宅設計はそこに住まう家族の要望に対して、100%の最適解を導き出すことと考えています。
それは、打合せを通して見えてくる施主自身の中にある住宅に対する要望を一緒に発見する作業です。
そのため、ハウスメーカー等に比べて、打合せの時間も掛かりますし、施主自身が判断することも多くなります。
私たちは専門家として施主の立場に立って、アドバイスを行い、具体化し、また工事を監理します。
そうして得られた住宅は、安全で、快適で、施主家族にとって最高のものとなると確信しています。
●建築士の立場
建築士は施主の代理人として、施主の要望を引き出し、図面化し、
工事が図面通りに行われているかをチェックします。
契約関係でみると、施主と建築士との委任契約に近い業務依頼契約となります。
契約に当たっては、施主の利益を第一に考え、
四会連合策定の建築設計・監理業務委託契約約款を通常使用しています。
もちろん施主の希望により特記条項を追加できます
工事については、施主と施工者間の工事請負契約となります。
設計施工という言葉がありますが、これは、設計者と施工者が同じ人(会社)の場合です。
施主の代理人であるべき設計者が、施工者と同じなので、監理が十分に行われるかという問題があります。
私たちは、設計と施工は分離していなければ、本当の意味での施主の代理人にはなれないと考えています。
●一般的なスケジュール
相談から始まり、基本設計、実施設計、見積徴収・査定、工事監理、完成引渡まで、
1年から2年(もっと長い場合もあります)かかります。
基本的には依頼者の要望に調整しますが、詳しいスケジュールはこちらを参考にしてください。
●設計監理料について
設計監理料には様々な考え方があります。
一般的には、工事費に対する割合(総工費×10%など)や、国土交通省告示第98号を用いたものがあります。
工事費に対する割合ですと、工事費が下がると設計料が下がるので、設計者が施主の代理人として、
工事費を下げる努力を怠ってしまう結果になるおそれがあります。
以上の理由から、私たちは計画規模(坪単価)による設計料を設定しています。
統計的には工事費の10%~15%の中で納まっています。
詳しくはお気軽にお問い合わせください。(最初の相談は無料で行っています)
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